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お勧めの作家/書籍_2

作者:???
タイトルO嬢の何たら・・・(物語だったかな?)

今度もタイトルは覚えてない。
作者は元々無記名だったようなきがする。

そんなんでお勧めも何も無いだろ!と思われるむきがあるかもしれないが、内容は完璧に覚えてる。
元々音楽にしたって絵画にしたって
タイトルや作者の名前は何故か覚えられない。
活字が映像として残っていたり、映画のように物語が展開されているわけだけど、それで苦労した事は無いので良しとしよう。

さて、肝心の紹介だが、れっきとした
フランス文学であって、官能小説である。
日本のこの手の小説によくある、半レディース
漫画的なものではない。
描写力が圧倒的で、まったくくどくない。
全編エロスである。

これは本当にお勧め。

内容を少し書いておけば、主人公は女性で、彼女の奴隷っぷリが、少しずつ、少しずつ
開発されていく展開で、
物語のスタートは、当時付き合っていた男に
両手を縛られ、目隠しをされ
ある富豪の元へ売られる車の中から始まる。

屋敷についたあと、この女性は縛り上げられ、
矯正コルセットを付けられる。
この辺りでまず一回、

違う部屋・・・ここでもお尻で一回、縛られ鞭で打たれる。
ここから怒涛の展開を見せ始める。

アダルト禁止なのでこれ以上は書けないが、
全編エロスにそって進んでいるはずなのに、読後はそれ以外の場面の方が頭に残っている。
上記したが、エロスの描写が圧倒的であるし、
それ以外でも1つの物語として読ませる力を持った
書籍である。
洪水のように押し寄せてくる圧倒的な情報量
(物語自身の人を引き込む求心力)
は、描ける人も少ないのではないだろうか。

読んだ後、暫く驚嘆したのを覚えている。

ただ、マトモな神経の人間には
耐えられないかもしれない。
それでも一読の価値はあると自信を持って
お勧めする。



9月11日(土)01:04 | コメント(0) | 活字媒体 | 管理

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