待避所
 
Linux/*BSD その他雑談(これがメインかな)
 



活字媒体

速読とかESP訓練

ここでいうESPっていうのは
超能力とかそういうことじゃなくて、
イメージ化手法だったり、何らかの方法で
自身のの機能に変化を起こす方法として下さい。

・・・あまりやらないほうが良い。

ESP訓練は、何らかの呼吸法を強いるものが多い
(その殆どが過呼吸法)
これは、普段必要とする以上に酸素を採り込もう
というものですけど、
この為に脳がどれほど危険か・・・

ぶったおれたり、眠っいた病気を呼び起こしたり。

速読もこれと同じように、
無意識に過呼吸、無呼吸を強いるわけで、しかも
恐ろしい速さで読んでいるわけだから、
更に集中が高まっていくわけで。
(斜め読みは違う)
そのときになって、文句を言っても
相手のほうが強いですし。

人間が普通一度に認識できる文字数を知りたかったら、小説でも何でも試してみると良いです。
其処を拡張しようということだから、当然ながら弊害も出て来ます。

まあ、小説媒体だと10分かからずに読める人や
1ページ丸ごと記憶できる人もいるにはいますけど
そんなのごく一部です。

普通が良いと思いますけど・・・



9月12日(日)08:57 | コメント(2) | 活字媒体 | 管理

お勧めの作家/書籍_2

作者:???
タイトルO嬢の何たら・・・(物語だったかな?)

今度もタイトルは覚えてない。
作者は元々無記名だったようなきがする。

そんなんでお勧めも何も無いだろ!と思われるむきがあるかもしれないが、内容は完璧に覚えてる。
元々音楽にしたって絵画にしたって
タイトルや作者の名前は何故か覚えられない。
活字が映像として残っていたり、映画のように物語が展開されているわけだけど、それで苦労した事は無いので良しとしよう。

さて、肝心の紹介だが、れっきとした
フランス文学であって、官能小説である。
日本のこの手の小説によくある、半レディース
漫画的なものではない。
描写力が圧倒的で、まったくくどくない。
全編エロスである。

これは本当にお勧め。

内容を少し書いておけば、主人公は女性で、彼女の奴隷っぷリが、少しずつ、少しずつ
開発されていく展開で、
物語のスタートは、当時付き合っていた男に
両手を縛られ、目隠しをされ
ある富豪の元へ売られる車の中から始まる。

屋敷についたあと、この女性は縛り上げられ、
矯正コルセットを付けられる。
この辺りでまず一回、

違う部屋・・・ここでもお尻で一回、縛られ鞭で打たれる。
ここから怒涛の展開を見せ始める。

アダルト禁止なのでこれ以上は書けないが、
全編エロスにそって進んでいるはずなのに、読後はそれ以外の場面の方が頭に残っている。
上記したが、エロスの描写が圧倒的であるし、
それ以外でも1つの物語として読ませる力を持った
書籍である。
洪水のように押し寄せてくる圧倒的な情報量
(物語自身の人を引き込む求心力)
は、描ける人も少ないのではないだろうか。

読んだ後、暫く驚嘆したのを覚えている。

ただ、マトモな神経の人間には
耐えられないかもしれない。
それでも一読の価値はあると自信を持って
お勧めする。



9月11日(土)01:04 | コメント(0) | 活字媒体 | 管理

お勧めの作家/書籍_1

作者:松本清張
タイトル:零の焦点。

ずいぶん昔の事なのでタイトルが違うかもしれませんが、
文体がフロイトに似て非常にまわりくどいです。
本当によく似てます。
(おそらく今の若い人には読めない)
そのくどさの中に織り込まれている、一見しただけで流してしまいそうな独特の世界観を垣間見たときは
結構嬉しかったことを覚えています。

ただ、現在は殆ど読まれていない作家さんです。
あそこまでくどい文章を書く作家さんも殆どいないのではないでしょうか。

勉強の為に読むというのもありですが、
実用書ではなく物語性のあるものは、この読み方
だと非常に疲れます。
それが今は読まれない理由の1つです。
楽しく読みましょう。

気が向いたらお勧めの作家さんや書籍を
紹介しておこうと思いますが、そのしょっぱな
がこの人のこの本って・・・



9月10日(金)02:05 | コメント(0) | 活字媒体 | 管理

児童文学書

全巻持ってるんですが、
久しぶりに少し読みました。

アラビアンナイトとか小公女セーラ、小公子セディ、海底二万里、ガリバー旅行記
他沢山。
昔アニメにもなったな~。

だいたいひとつの分厚いハードカバーのものに
2つ~3つ入ってるんですが、とにかく長すぎる。
それが10冊以上・・・
子供のころからこんな物読まされて育って
よく活字嫌いにならなかったなと
自分でも驚いています。

そのあと純文学には行かずに、
ぶっ壊れた話しばかり読んでたような・・・
アトポスとか読んだりするのは、そのときの名残
で、結局間違った方向に行っちゃったって
ことかも知れませんが。
だからニーチェは読めない・・・
で、その後は啓蒙書だったりフロイトだったり。
中学生からこんなの読んでたら流石に怖いぞ。

と、過ぎた過去を振り返ってみる。



9月10日(金)01:41 | コメント(0) | 活字媒体 | 管理

フロイトの思想

今はこれがヒット・・・
どうも世間とのズレが大きいことへの
怖さというかなんというか。

ま、いいんだけど。



9月8日(水)17:22 | コメント(2) | 活字媒体 | 管理


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